ドレミファソラシドって何語?

ドレミの歌でもお馴染みのドレミファソラシドは、「Do,Re,Mi,Fa,Sol,La,Si,Do」で、イタリア語です。と言うと学校でも個人レッスンでも皆さん、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をされます。私自身ちょっとその反応が楽しみでもあります。日本語では、「ハニホへトイロハ」となります。ドレミ・・は普通に使っていて、もはや日本語⁉の地位を獲得しているんですね。

クラシック音楽では楽譜にたくさんのイタリア語の指示が書かれています。これは西洋音楽が教会で発展し、ローマに教皇庁があったことによりイタリアを中心に栄えたことが理由のひとつのようです。子供時代に勉強不足でレッスンに臨み、先生がイタリア語を指さして「これ、どんな意味だった?」と聞く時のドキッとなる感じを思い出します。(汗)