戦場のピアニスト

この映画は2度観ました。第二次世界大戦中のポーランド、ワルシャワが舞台です。ユダヤ系ポーランド人ピアニスト、シュピルマンの体験を基にした映画で、アカデミー賞3部門を受賞しました。今なお戦争をしている人類ですが、感じるのはやはり戦争の愚かさです。ポーランドの偉大な作曲家ショパンの曲が3曲挿入されていますが、ノクターンは冒頭部分に出てきます。何か物悲しい感じで、これから起きることを暗示しているかのように思われます。

パールピアノ教室講師による演奏ですが、よろしければご覧ください。